会社概要COMPANY
ご挨拶
当社は、海上輸送からスタートして以来、ひとりひとりができる範囲でベストを尽くす少数精鋭主義を貫き、人のやらない、手を出しづらい専門分野で活躍する企業でありたいと願ってきました。
これまで、海をステージに業容の拡大をはかり、海運業界の中でオリジナリティあふれる道を歩んできたと自負しております。
いま変化の時代といわれます。昨今、人々のニーズ、価値観は多様化しています。
海上輸送においてもこれからは、ただモノを移動させるだけでなく、これまでのノウハウを有機的に結び付け、あらゆるニーズに柔軟に対応できるシステムとして構築する必要があります。
それには、海外、国内を問わず、その国の歴史と人を知ることが大切です。
民族性の理解によって、時代のニーズを的確にキャッチすることができると考えております。
めまぐるしく変化する時代において、当社は海上輸送の新しい可能性を切り開くと同時に、海とかかわる会社の使命として、変化したベイエリアの整備、自然の復旧をもめざし、カーボンニュートラルへの取組も含め、社会、経済の発展、環境保全に貢献すべく努力してまいります。
代表張 良
会社概要
会社名 | 正栄海運株式会社(しょうえいかいうん) |
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代表者 | 張 良(はり まこと) |
本社所在地 | 〒151-0061 東京都渋谷区初台1丁目2番7号 TEL:03-5843-5873 / FAX:03-5843-5874 E-mail:info@shoeikaiun.com |
事務所所在地 | 【徳島支店】 〒770-8002 徳島県徳島市津田町2丁目9番42号 TEL:088-662-0788 / FAX:088-662-0713 |
設立 | 昭和47年(1972年)11月7日 |
資本金 | 2,000万円 |
事業内容 |
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主要取引先 |
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主要株主 | 張 良 他 |
内航登録番号 | 関B2061 |
利用運送事業許可番号 | 第53211号 |
取引銀行 |
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関連会社 |
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所有船舶 |
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アクセス
京王電鉄京王線 初台駅 徒歩4分
沿革
昭和27年4月 | 創業者張正幸が漁業より転業し内航海運業及び建設業を創業。 北九州及び周南地区より阪神及び名古屋方面を主要航路として石炭、袋入りセメント輸送を開始する。 |
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昭和37年3月 | 当初徳島県より、その後建設省より徳島県吉野川の砂利採取許可を取得。採取及び自社における販売事業を開始し、その後海砂利の採取、 販売へと移行していく。 |
昭和41年1月 | 有限会社正栄海運を設立(資本金200万円)。 内航運送業(C種)認可を取得、自社船及び運航 受託船を使用し、神戸市須磨人工養浜工事等の 海上土木工事業に従事する。 |
昭和47年11月 | 臨海土木(株)との共同出資により、正栄建設(株) を設立(資本金3,000万円)。同年から昭和48 年にかけてドラグサクション船5隻を建造し、 大阪市南港埋立工事等の士木工事に従事する。 |
昭和49年12月 | シンガポール共和国に進出し、東海岸埋立工事 チャンギー空港埋立工事、スドン島埋立護岸工 事など各地で埋立護岸工事に従事する。 |
昭和53年5月 | マレーシア、ジョホールバルー埋立工事に従事する。 |
昭和54年5月 | 大阪~沖縄間定期航路に従事する。 四国運輸局より内航船舶貨渡業許可を取得する。 |
昭和55年2月 | インドネシア共和国において、 ジャカルタアサヒマスガラス工場拡張埋立工事、ジャカルタ漁港埋立工事、その他各種埋立工事に従事する。 |
昭和55年2月 | ポンプ式アンローダー船『高砂丸」を建造し、鹿児島県川内原子力発電所建設用細骨材を遠浅の海岸800m沖合いより現場へ搬入する。 |
昭和55年12月 | 内航貨物船第33正栄丸を建造し、新日本製織傘下の鋼材輸送に従事する。 |
昭和57年1月 | 底開式プッシャーバージ船団を建造し、備讃瀬戸航路浚渫等 の国内海洋土木工事に従事する。 |
昭和58年8月 | 内航貨物船第35正栄丸他を建造するとともに買船をし、貨物船事業を増強する。 |
昭和60年6月 | 日本塩回送(株)の長期用船保証を取得して、第 37正栄丸を建造し、専売塩輸送に従事する。 |
昭和60年6月 | 通産省より指導を受け、小松製作所との技術提 携により、世界で初めて高深度(-100m)から サンドポンプを使って砂の採取を試み、商業化に成功する。 第36正栄丸を建造する。 |
昭和61年6月 | 徳島県より海砂採取許可を取得し、関西新国際空港建設工事における地盤改良用他の海砂を供給する。 |
昭和62年3月 | 船舶管理会社有限会社徳島汽船(四R第3879号資本金1,000万円)を設立する。 |
昭和62年5月 | 第38正栄丸、第51正栄丸、第52正栄丸を同時に建造する。 |
昭和62年6月 | 高知県及び大分県より京浜各港向け砕石、石灰石骨材輸送を開始する。 |
平成1年6月 | 徳島県企業局所有土地造成向けに、横浜市より公共残土輸送を開始する。 |
平成4年11月 | 本社を東京都港区に移転するとともに名称を正栄海運(株)に改称する。 |
平成6年7月 | 関東運輸局より、内航運送業許可、利用運送事業許可、内航船舶貸渡業許可を受ける。 |
平成6年11月 | 中国福建省に日中合作会社浦栄砂石開発有限公司を設立する。 |
平成7年1月 | (株)沿岸環境開発資源利用センターより建設発 生土の広域利用に関する海上移送業務を受注し、 移送業務を開始する。 |
平成9年3月 | 第55正栄丸を建造する。 |
平成11年12月 | 第58正栄丸を建造する。 |
平成13年4月 | 中部国際空港埋立工事に従事する。 |
平成16年2月 | 張 良が代表取締役に就任する。 |
平成20年5月 | 羽田空港新滑走路埋立工事に従事する。 |
平成22年4月 | (株)建設資源広域利用センターより、小名浜港(福島県)向け建設発生土移送業務を受注。 |
平成25年4月 | 東日本大震災の復興資材の輸送業務に従事する。 |
令和3年5月 | 本社を東京都渋谷区に移転する。 |